今年の夏は大学で統計手法のクラスを教えていて、結構準備することがあるため、
今朝は朝からスタバで仕事をしていました。

starbucks

 

すると、店員のおばちゃんが「Hi, How are you?」と満面の笑みで迎えてくれました。

こんな感じで良くスマイル0円で元気をもらえるのですが、
店内で仕事をしていると、結構店員さんがお客さんと談笑しているのが
聞こえてきます。

ちなみにアメリカでは(特に南部は人がフレンドリーなのですが、)
スーパーで買い物をしてもレジで店員さんと週末の話をしたり、
といったことが普通です。

他にも、スーパーの店員さんが、

店のBGMにあわせてかなり大きめの声で歌いながら商品の陳列をしていたり、
コーヒーを飲みながらレジを打っていたり、
レジで列ができているのにも関わらずその時のお客さんと喋っていたり、

かなり自由(?)というか変なストレスがなく仕事をしています。

日本では「お客様は神様だ」といったフレーズがありますが、
アメリカでは “Customers are always right” (お客さんはいつもただしい)と言われます。

但し、お客さんが

「自分が必ず正しい!」
「自分は神様なのだからちょっとミスがあったら全部あんたのせいだ!」

的な考え方を持っていることは(まともな人は)ないので変なストレスが少ないですね。

店員さんも(ほとんどの人が)無理してスマイルしてるわけじゃないので、
だからこそ、こちらも気分が良くなります。

アメリカに限らず、グアムでも(領土ですが)、カナダでも、オーストラリアでも
お客さんと店員さんは普通にコミュニケーションをとります。

日本でももう少し形式ばった接客から抜け出せれば、もっとみんな楽しく仕事が
できると思うのですが、そのためにはまず、一人一人が「お客様=神様」面をして
店員さんに接するのを止める必要がありますね!


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