独立記念日はアメリカ人にとっては特別な日で、多くの人たちが、アメリカの国旗の模様がついた服や、国旗の色である赤、白、青(Red, White and Blue)をまとって街に繰り出す習慣があります。
ダウンタウン近くの公園では、夕方から花火が始まるのを待つ人たちで溢れています。
近くでは、野外ライブも行われ、音楽にあわせてダンスを楽しむ人々。
アメリカは建国から239年と歴史が浅い国だと言われますが、アメリカ人は短いながらもその歴史を非常に誇りに思っていて、
7月4日の独立記念日、マールチンルターキングの日(1月下旬)、サンクスギビング(11月下旬)など、アメリカの独立から奴隷解放の歴史にちなんだ日を祝日とし、盛大に祝います。
特にケンタッキー、バージニアから南のジョージアに至るまでのアメリカ南部と呼ばれる地域は、独立当時の歴史的建造物や、南北戦争の舞台など、アメリカの歴史と精神を凝縮した場所がたくさんあります。
旅行に来られる際は、ニューヨークやロサンゼルスだけでなく、南部の地域もオススメですよ!