アメリカ人の友人のマット・ウィリアムソン君(25歳)が
2013年に1学期間、日本に留学していたというので日本の
印象をインタビューしてみました。
下記、やりとりは全部英語ですが、
日本語に勝手に直して綴ります。
僕「なんで日本に留学しようと思ったの?」
マット君
「大学時代に先行していたエンジニアリング技術が進んでいるのが
一番の理由ですね。でも正直、特に日本でなきゃいけない、
ってわけじゃなかったんだけど、たまたま日本語の授業をとっていたのと、
日本への留学プログラムがあったから行ってみたっていう方が正しいかも。
でも、日本に行って本当に良かった。
素晴らしい国で、みんな親切で、食べ物も美味しくて、機会があれば
是非、また日本に戻りたいです。」
と、僕が一言聞いただけで、日本は素晴らしさを熱く語ってくれるくらい
日本が気に入っているみたいです。
僕「日本のどんなところが気に入りました?」
マット君
「本当に全部よかったですよ。人は親切で、大学の寮もきれいで、
食べ物も美味しくて。寮の近くに天丼屋があったんですが、
天丼が好物になってしまって、毎日食べにいってました。
おかげで78キロだった体重が90キロ近くまで増えてしまいましたよ(笑)。北海道に旅行にいったのですが、自然がきれいでケンタッキーよりも
ずっと美しい場所でした。他にも日本人はアメリカ人の学生と違って本当によく勉強してすごかったです。
アメリカ人は大学にいってもリラックスしててそんなに勉強しないじゃないですか。
日本にいったら全然違いましたね!」
さすがに名古屋大学の学生さんはみんな勉強するのかな?
ここでは良い印象をもってくれているようだったので
わざわざ否定はしませんでした^^;
僕「逆に日本の悪いところはどんなところ?」
マット君
「んん、悪いところは思い浮かばないです。」僕「日本に行く前の印象といった後ではどう印象が変わりましたか?」
マット君
「日本に行く前は日本人はもっと堅苦しくてコミュニケーションをとり辛いのかな、
と思っていましたけど、そんなことは全然なかったですね。
街を歩いていても高校生の子たちが英語で話しかけてくれて、
みんなフレンドリーでした。海外はドイツやフランスにもいったことがあるのですが、
ヨーロッパ人はみんな結構意地悪でしたが、日本人は
本当に親切でしたねー。」
と、日本の印象はすごく良かったようです。
話を聞いていて確かに日本は旅行して、景色を楽しんで、
美味しいものを食べるには、いい場所だったなぁ。と
僕も思い返しましたね。
まあ、アメリカ人の男性は、日本人に比べてかなり単純なので、
日本人は面と向かってはいい人だけど、裏では何をいっているか
分からない、といった面には気づく余地もありません。
日本のいい面だけこうやって見てもらえると日本は世界最高の国かもしれないですね。