アメリカではほとんどの(というか、僕が知っている限りではすべての)
ガソリンスタンドがセルフ給油式です。
初めは戸惑うこともあるので、ガソリンの入れ方をまとめておきます。
なお、英語でガソリン・スタンドはガス・ステーション(Gas Station)と
言います。”Gasoline Stand” と言っても、おそらくネイティブの人には通じません。
(言ってみたことがないので実際のところは分かりませんが。)
まずはガソリンスタンドに到着!
運転する車によって、給油口が右にあったり、
左にあったりするのでレンタカーなどの場合はちゃんと
どちらにあるか確認しましょう。
支払いは基本的にクレジットカードで前払いです。
画面が反射しまくっていて、下の写真では見ずらいですが、
“Insert a credit card”
「クレジットカードを挿入してください」
的な内容が表示されています。
下の写真のようなクレジットカードを入れるところがあるので、
挿入し、抜き出します。
通常日本のクレジットカードでも普通に使えます。
まあ、為替手数料がかかるので現地に住んでいる人は
現地のクレジットカードを作った方が良いですが。
何らかの理由で支払いがうまくいかなかった場合、スクリーンに
”See Cashier”
「レジまで来てください。」
などと表示されることがあるので、その場合は
レジで支払うことになるときがあります。
クレジットカードが承認されると、
ノズルを上げて、そして、ガソリンの種類を選びます。
車やエンジンの種類によっては、プレミアムを選んだ方が
より効率的な走行ができるらしいのですが、
通常はレギュラー(Regular、一番安いガソリン)で問題ないようです。
なので、欲しいガソリン(通常はレギュラー)のボタンを押して、
あとは普通どおりに給油します。
ガソスタの給油メーターでは何ガロン給油したか?
いくら分給油したか?が表示されます。
なお、満タンになってこれ以上入らなくなると
ノズルを握っていても勝手に給油が止まります。
給油が終わって、ノズルを戻すと、
レシートが印刷されます。
”Would you like a receipt”
「レシートは必要ですか?」
と聞かれる場合もあるので、そのときは
YesかNoかどちらかのボタンを押します。
これまたたまに、上手くレシートが発行できなくて
”See Cashier”と、レジまで行かされることもあります。
以上、アメリカで車にガソリンを入れる流れでした!